建物づくり
2007年に施工したメロディアン株式会社研究棟新築工事を例にとって、施工の流れをご紹介します。
基礎工事
ボーリング調査
建築前に地盤の強度を測定します。
基礎工事
しっかりとした基礎を構築します。
建て方
鉄骨の検査
建物の骨組みとなる鉄骨を製作工場にて検査を行います。(超音波による、鉄骨内部の検査風景)
建て方1
柱・梁を組み上げていきます。
建て方2
鋼鉄の床を鉄骨の梁に設置し、建物と一体の物にしていきます。
建て方3
鋼鉄床の上に鉄筋のピッチを守りながら敷設しております。
建て方4
鋼鉄床の上にコンクリートを打ち込みます。
建て方5
エアコン負荷を低減する事が出来る熱交換型集中換気扇を設置しております。
建て方6
床の凹凸を無くす事が出来るレべリング材料を敷設しております。
建て方7
屋根部分には外部断熱材を設置した後に防水工事を施工しております。
建て方8
外壁には、汚れがつきにくい防汚塗料を施工しております。
完成
外観
ランダムに並んだガラス窓の外観です。
エントランス
白を基調とした清潔感のあるエントランスです。
内部研究施設
内部研究施設には、床・壁・天井に汚れがつきにくい仕上げをしております。
事務所フロア
可動間仕切りを設置し、ニーズに合わせて部屋を区切ることが出来ます。
階段室
人感センサーを設置し、光量を調節しております。
トイレ
木目調ブースを設置することにより、アクセントをつけております。