すまいづくり
わたしたちの暮らしと密接に関わりのある“住む場所”。
心と身体の両方がリラックスできる、快適で安全な住まいを得ることは、豊かで明るい生活をおくる最も重要な要素の一つです。
栄和建設では、お客様のご期待・ご要望に120%お応えできるように常に全力で取り組み、必ずご満足頂けるような“すまいづくり”をお約束しています。
2005年に京都の伏見区で施工したT邸を例にとって、一戸建て住宅の新築工事の流れをご案内します。
打ち合わせ・設計
設計
まず最初にきっちりとしたプランニングを立てて設計を行います。
基礎工事
掘り方
地面を掘削し、基礎工事が始まります。
配筋工事
鉄筋を適正な位置・数量で組んでゆきます。
仮枠工事
コンクリートを流し込む仮枠の設置です。
基礎工事完成
しっかりとした基礎工事を行うこと。
それこそが建物を長持ちさせる、一番の秘訣です。
建て方
土台1
できあがった基礎の上へ、木材で土台を組んでゆきます。
建て方1
続けて柱を金物でしっかりと固定します。
建て方2
これだけしっかりとした太さの木材を使えば安心です。
建て方3
各部材を連結する金物は、建物の強度を保つ上で重要な役割を担っています。
建て方4
2階部分まで組みあがりました。
屋根工事・内外装仕上げ工事
屋根工事1
屋根の下地も木材で組んでゆきます。
屋根工事2
今回は日本瓦を使用しました。
内装仕上げ工事1
壁の下地は外部側に構造用合板、室内側にはプラスターボードを使います。
内装仕上げ工事2
外部側の壁には室内温度を快適に保てるよう断熱材を入れます。
内装仕上げ工事3
壁面の下地はプラスターボード。建具の枠などはきっちりと養生しています。
内装仕上げ工事4
塗装やクロスの仕上げをする際に、ボードの目地やビス跡などをパテ処理します。
内装仕上げ工事5
クロスを張って室内の壁は完成です。
内装仕上げ工事6
天井材は部屋によって何種類か使い分けています。
外装仕上げ工事1
外壁側の構造用合板を張った状態。
外装仕上げ工事2
防湿シートを張って、モルタルを付きやすくするラス網。
外装仕上げ工事3
モルタルを数回に分けて、均一に塗ってゆきます。
外装仕上げ工事4
これはまだ中塗りの状態。
外装仕上げ工事5
モルタル塗りが仕上がると、続けて塗装の作業に入ります。
外装仕上げ工事6
全ての作業が終わり、建物を囲っていた足場とシートを外してゆきます。
完成
外観1
全ての工事が完了し、新しい建物が完成した瞬間です。
外観2
建物の周囲には緑がたっぷり。
中庭
これだけ広い中庭があれば、充分な採光が確保できます。
玄関
明るくゆったりとした玄関でお出迎え。
玄関ホール
玄関ホールは採光も充分で、明るくゆったり。
リビング
モダンで温かみのあるリビングは、みんなが集う場所。
和室
日本人の心、和室もちゃんとあります。
洋室
洋室の奥にはたっぷりの収納スペースがあります。
2階廊下
2階の廊下にも大き目の窓が。明るく開放的です。
キッチン
キッチンは見た目だけではなく使いやすさも考えて。
洗面室
洗面室も広くてゆったり。収納も充分です。
浴室
浴室にはバリアフリー対策として、手摺りを取り付けています。